「いつも通りログインしようとしたのに、なぜか入れない!大切なブログが消えちゃったの?」
この記事では、ワードプレスにログインできない原因と、初心者の方でも落ち着いて試せる具体的な解決策を分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- ワードプレスにログインできない時によくある「単純なミス」と確認ポイント
- パスワードを忘れた、または変更したい時の正しい再発行の手順
- プラグインやサーバー設定が原因でログインできない場合の高度な対処法
あなたのブログへの入り口を、ここで一緒に取り戻していきましょう。
ワードプレスにログインできない時の一番多い原因と確認
ログインできないとパニックになりがちですが、実はちょっとした「入力ミス」が原因であることがほとんどです。
まずは深呼吸をして、以下の3つのポイントを一つずつ確認してみましょう。
ユーザー名とパスワードの入力ミスを再確認
自分では正しく打っているつもりでも、意外な落とし穴があるものです。
特に、スマホやパソコンの自動入力機能に頼っている場合にエラーが起きやすくなります。
- 大文字と小文字(例:Aとa)を間違えて入力していないか
- 前後に不要な「スペース(空白)」が入ってしまっていないか
- 「NumLock(ナムロック)」がかかっていて数字が打てていないか
「一文字ずつ、ゆっくり手入力してみる」ことで、意外とあっさり解決することがあります。
キーボードの設定が意図せず変わっていないかも、併せてチェックしてみてください。
ログインURL(アドレス)が間違っている可能性
ワードプレスのログイン画面は、通常のブログ画面とは別の特別なURLになっています。
お気に入り(ブックマーク)に入れていない場合、URLを間違えているかもしれません。
| 正しい形式の例 | よくある間違い |
| https://自分のサイトURL/wp-admin/ | 末尾を「/login/」だけにしてしまう |
| https://自分のサイトURL/wp-login.php | 途中に余計な文字を入れてしまう |
「wp-admin」という文字を末尾に足すのが、ワードプレスの標準的なログイン方法です。
もしセキュリティプラグインでログインURLを変更している場合は、その変更後のURLを思い出す必要があります。
ブラウザのキャッシュやCookieの悪影響
ブラウザが古い情報を覚えているせいで、正しい情報を入れてもエラーになることがあります。
この場合は、ブラウザを「リフレッシュ」させることで解決します。
- ブラウザの「キャッシュ」と「Cookie」を削除してみる
- ブラウザの「シークレットモード(プライベートブラウズ)」で試す
- 別のブラウザ(Chromeの代わりにEdgeなど)を使ってログインしてみる
**「過去の記憶を一度リセットする」**ことで、ログイン画面が正常に動くようになります。
別のデバイス(スマホなど)からログインできるかを試すのも、原因の切り分けに有効です。
引用元:Google Chrome ヘルプ キャッシュと Cookie の消去
パスワードを忘れてログインできない時の対処法
「どうしてもパスワードを思い出せない!」という時も、安心してください。
登録しているメールアドレスさえ生きていれば、簡単に新しく作り直すことができます。
ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」を使う
ログインボタンのすぐ下にあるリンクから、再発行の手続きが行えます。
これが最も一般的で、かつ安全なパスワードのリセット方法です。
- 「パスワードをお忘れですか?」というリンクをクリックする
- ユーザー名または登録時のメールアドレスを入力して送信する
- 届いたメール内のURLをクリックし、新しいパスワードを設定する
**「メールが届かない」**場合は、迷惑メールフォルダに入っていないか確認しましょう。
自分にしか分からない、かつ推測されにくい文字列を新しく設定してください。
サーバーの管理画面から強制的にパスワードを変更する
もし登録したメールアドレスも分からない場合は、レンタルサーバーの管理画面から操作します。
初心者には少し難しく感じますが、手順通りに進めれば大丈夫です。
- レンタルサーバーのコントロールパネル(管理画面)にログインする
- 「データベース(phpMyAdmin)」という項目を開く
- 「users」というテーブルから、自分のパスワードを書き換える
**「家の中に外から鍵をかけ直す」**ような作業ですので、少し専門的な知識が必要です。
自信がない場合は、サーバー会社のサポートに相談してみるのも一つの手です。
セキュリティプラグインによるロックアウトの解除
「短時間に何度もログインに失敗した」ことで、不正アクセスとみなされロックがかかることがあります。
これはあなたのブログを守るための機能ですが、自分自身が締め出されてしまうこともあります。
| ロックの原因 | 解決までの時間 |
| 一時的なロック | 通常、30分〜数時間待てば自動で解除される |
| IPアドレス制限 | 別のネットワーク(Wi-Fiを切るなど)から接続を試す |
**「少し時間を置いてから再挑戦する」**のが、最も確実な解決策になることが多いです。
焦って何度も入力を繰り返さないことが、事態を悪化させないポイントです。
引用元:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構(パスワードの適切な管理)
プラグインやテーマの不具合でログインできない場合
「IDもパスワードも正しいはずなのに、真っ白な画面が出る」といったケースです。
これは、導入したプラグインやテーマがケンカ(干渉)をしている可能性があります。
最後にインストールしたプラグインを停止させる
直前に新しいプラグインを入れたり、更新したりした後にログインできなくなった場合に疑いましょう。
ログインできない状態でも、サーバー側から強制的に停止させることができます。
- サーバーの「ファイルマネージャー」機能でブログのフォルダを開く
- 「wp-content」の中にある「plugins」フォルダの名前を一時的に変える
- これで全てのプラグインが停止し、ログインできるようになることがある
**「原因となっているプラグインを特定する」**ことが、復旧への近道です。
ログインできた後にフォルダ名を元に戻し、一つずつ有効化して犯人を探しましょう。
PHPのバージョンアップによるエラーへの対応
レンタルサーバー側で「PHP」というシステムのバージョンを上げた際に、古いテーマやプラグインが動かなくなることがあります。
この場合は、サーバーの管理画面でバージョンを元に戻すと解決することがあります。
- サーバーの管理画面で「PHPバージョン切り替え」を探す
- 現在のバージョンから、一つ前の数字に下げて保存する
- 再度ログインを試み、入れたらテーマやプラグインを最新に更新する
**「システムの相性問題を解消してあげる」**作業が必要になります。
常に最新のテーマ(SWELLなど)を使っていると、こうしたトラブルは起きにくくなります。
.htaccessファイルの破損を確認する
サーバーにある「.htaccess(ドット・エイチティーアクセス)」という重要な設定ファイルが壊れていることがあります。
これも、ログイン画面の表示を妨げる大きな原因のひとつです。
| 状態 | 症状 | 対処法 |
| 記述ミス | 404エラーや500エラーが出る | ファイルを一度削除または初期化する |
| 勝手な書き換え | 意図しないページへ飛ばされる | 正常な時のバックアップから復元する |
**「お家の配線図が乱れている」**ような状態ですので、慎重な操作が求められます。
不安な場合は、サーバー会社の自動バックアップ機能を使って、昨日までの状態に戻すのが一番安全です。
引用元:ワードプレス公式サイト ログインできない場合のトラブルシューティング(英語)
サーバー設定や海外アクセス制限によるログイン拒否
「旅行先やカフェのWi-Fiからログインしようとしたら拒否された」というケースです。
これはレンタルサーバーの「海外アクセス制限」や「セキュリティ設定」が働いている可能性があります。
レンタルサーバーの「国外IPアクセス制限」を解除する
多くのレンタルサーバーでは、海外からの不正ログインを防ぐために、海外からのアクセスを遮断しています。
もし海外から、あるいは特殊なネットワークから接続している場合は、この設定を一時的にオフにする必要があります。
- サーバーの「セキュリティ設定」画面を開く
- 「WordPressセキュリティ設定」内の「国外IPアクセス制限」をオフにする
- ログインが終わったら、安全のためにすぐにオンに戻しておく
**「門番に、一時的に通してもらう許可を出す」**イメージの設定です。
国内からのアクセスでも、稀に海外と判定されることがあるため、確認してみる価値があります。
WAF(Webアプリケーションファイアウォール)の影響
WAFは、サイトへの攻撃を防ぐ強力な盾ですが、稀にあなたのログイン操作を「攻撃」と勘違いしてブロックします。
ログインボタンを押した後にエラーが出る場合は、この設定が影響しているかもしれません。
- サーバー管理画面で「WAF設定」を一時的に「無効」にする
- ワードプレスへのログインを再度試みる
- 無事にログインできたら、WAF設定を再度「有効」に戻す
**「セキュリティが強すぎて、主人の顔も忘れてしまった」**ような状態です。
ログイン時だけガードを緩めることで、スムーズに入室できるようになります。
サーバーの障害やメンテナンス情報の確認
自分のミスや設定ではなく、サーバー自体にトラブルが起きている可能性もゼロではありません。
公式サイトやSNSで、障害情報が出ていないか確認してみましょう。
| 確認場所 | 得られる情報 |
| サーバー会社の障害情報ページ | 現在起きている不具合の公式アナウンス |
| 公式SNS(Xなど) | リアルタイムでの復旧状況やユーザーの声 |
「自分だけじゃない」ことが分かれば、あとは復旧を待つだけで済みます。
無理に設定をいじって傷口を広げないことも、大切な対処法のひとつです。
引用元:総務省 安心してインターネットを使うために(セキュリティ対策)
今後「ログインできない」事態を防ぐための予防策
無事にログインできたら、二度と同じトラブルで困らないように対策を立てておきましょう。
備えあれば憂いなし。日頃のちょっとした習慣が、あなたとブログを守ります。
ログイン情報を安全に管理する習慣
「どこにメモしたか忘れた」という状況を防ぐために、自分に合った管理方法を見つけましょう。
ただし、誰でも見られる場所に貼っておくのは厳禁です。
- 「1Password」などのパスワード管理ツールを活用する
- ログイン画面をブラウザの「お気に入り」に必ず登録しておく
- 定期的にパスワードを変更し、その都度メモを更新する
**「自分だけがアクセスできる安全なメモ」**を作っておくことが、心の余裕に繋がります。
忘れることを前提に準備しておくのが、賢いブロガーのやり方です。
定期的なバックアップを自動化しておく
もしもの時に「ログインできないからデータも全部消えた」とならないよう、バックアップは生命線です。
サーバーの自動バックアップだけでなく、自分でもデータを保存しておきましょう。
- 「UpdraftPlus」などのプラグインで週に一度は自動保存する
- 保存先をGoogleドライブなどの外部ストレージに設定する
- バックアップから「戻す方法(復元)」も一度予習しておく
**「予備の鍵を作っておく」**ような準備があれば、何が起きても怖くありません。
ブログを資産として大切に守るという意識を常に持っておきましょう。
信頼できるテーマやプラグインに絞って運営する
不具合の原因となる「相性の悪いプラグイン」を増やしすぎないことも重要です。
特にSWELLのような高機能テーマを使えば、多くのプラグインを削ることができます。
| 減らすべきプラグインの傾向 | 理由 |
| 長期間更新されていないもの | 最新のワードプレスと衝突して不具合を起こしやすい |
| 同じ機能を持つもの複数 | 処理が重なり、ログインエラーの原因になりやすい |
**「シンプルで清潔なサイト運営」**を心がけることが、不具合を未然に防ぐ最大の防御です。
本当に必要なものだけを厳選することで、ブログはもっと安定して動くようになります。
引用元:ワードプレス公式サイト セキュリティに関する推奨事項
ワードプレスへのログインに関するよくある質問(Q&A)
最後に、ログインのトラブルでよくある疑問をQ&A形式でまとめました。
ワードプレスログインQ&A
Q1. ログイン画面自体が真っ白で何も表示されませんが、どうすれば?
A1. **「真っ白な画面」は多くの場合、PHPのエラー(プラグイン等の干渉)**です。サーバーの管理画面から最新のプラグインフォルダの名前を変えて、強制停止させてみてください。
Q2. パスワード再発行メールが何度やっても届きません。
A2. 迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は、ワードプレスに登録したメールアドレスが間違っている可能性があります。サーバーのデータベースから直接変更が必要です。
Q3. 「閲覧権限がありません」と表示されてログインできません。
A3. ブラウザに**古いログイン情報(Cookie)**が残っている可能性があります。一度ログアウトするか、ブラウザのキャッシュをクリアして再試行してください。
Q4. 公衆Wi-Fiからログインするのは危険ですか?
A4. はい、暗号化されていないフリーWi-Fiからのログインは、IDやパスワードを盗まれるリスクがあります。VPNを利用するか、スマホのテザリングを使用するのが安全です。
Q5. ログインURLを忘れてしまった場合、どうやって探せばいいですか?
A5. 通常はサイトのURLの末尾に**「/wp-admin/」**をつければ表示されます。もしプラグインで変更した場合は、サーバーの「プラグインフォルダ」を一時的に停止すれば、標準のURLで入れるようになります。
まとめ
ワードプレスにログインできないというトラブルは、ブログを運営していれば誰しも一度は経験するものです。
最後に、解決に向けた大切なポイントを振り返りましょう。
- まずは基本の「手入力」「URL確認」「キャッシュ削除」を試し、単純なミスを排除する
- パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の再発行リンクやサーバーの管理画面を活用する
- どうしても入れない時はプラグインの干渉やサーバーのセキュリティ制限(WAF・国外IP制限)を疑い、一時的に設定をオフにする
ログインできない時間はとても不安ですが、ブログのデータそのものが消えてしまうことは滅多にありません。
落ち着いて一つずつ対処すれば、必ずまた自分のブログに戻ることができます。
**「このトラブルも、ワードプレスに詳しくなるための経験」**だと前向きに捉えて、一歩ずつ進んでいきましょう。
無事にログインできて、またあなたの素敵な発信が続けられることを願っています。
ワードプレスへのログインに関する問題が無事に解決したら、セキュリティをさらに強化する方法や、より効率的に記事を書くためのテクニックについてもアドバイスできます。次はどのようなお手伝いをしましょうか?
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